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2007.03.07

たまには仕事ネタ

最近、建築模型業界では模型に様々な照明を仕込むのが流行中(うちだけ?)。某マンション模型の外溝にアプローチライト(ガーデンライト)を組み込みたいというクライアントの要望があってちょっと作ってみました。スケールが1/100なので普通の豆電球やLEDでは大きすぎてとても無理です。そこで携帯電話のボタン裏などに使われている極小LEDを使うことにしました。
照明仕事1
今回使ったのは「1608チップ」と呼ばれるLEDで、文字通りに縦1.6mm×横0.8mmという肉眼ではもう見えにくいぐらいに”ちっちゃい”LEDです。これを乳白色のφ2mmパイプに定電流ダイオードと共に組み込みます。いや~、ハンダ工作は慣れているとはいえ1608チップのハンダ付けは気が狂いそうなほど細かいですw。それでもなんとかラインを接続できて、いざ点灯テスト。
照明仕事2
バッチリです。でも電圧が高すぎたせいかちょっと明る過ぎ。。。ガーデンライトってもっと地味な明るさですよね。電圧は仕上げの段階で調整するとして、ちょっとサンプルに簡単なミニモデルを作ってみることにしました。壁やドア、敷石等を印刷したボードに植栽を付けるだけの簡単なモデルですがイメージをチェックするには十分です。
照明仕事3
照明仕事4
ケータイのカメラなので見事にピンボケです。。。デジカメ欲しい!。何も無いと寂しいのでスケール違いではありますがブレキナのビートル(1/87)を置いてみました。
照明仕事5
照明をちょっと付けるだけで随分と雰囲気が良くなると思いませんか?。
チップLEDは本当に細かいので細工は大変なんですが色々な物に組み込めます。手作り派のちっちゃいモノ好きさんにはぜひオススメしたいアイテムです。